SHIMOMURA Staff Blog

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「ツァイトヴェルグ」イベント

弥七です。

今年は雨があまり降りませんねぇ~
農家の方々は大打撃のことでしょう......
これからもっと降ることを祈っています!!!

さて6/22、23と久しぶりに東京へ行ってきました。
そのことを少しお話しますね.....
この度の目的であるA・ランゲ&ゾーネ新作「ツァイトヴェルグ」イベントに
出席する為、1年ぶりの東京を訪れたのですが、久しぶりの空は
雨が迎えてくれました.......。
ランゲイベント2

夕方の開催まで少し時間があったので、表参道と新宿のISHIDAさんに
お邪魔して少しお話をお伺いしました。(渡部さんと前川さん、ありがとうございました。)

やっぱり、ブライトリングの人気は凄いらしく、クロノマットB01は好調みたいで、
ブラックのバーとローマンはもうありませんでした.....(素晴らしい!)
実際、見てみるとベゼルの形状はインパクトありますけど、なめらかな感じで
使い勝手がよさそうだし、ダイヤルの視認性も以前とさほど変わらず良かったです。
ブレスが可動式な分、使用感は意見が分かれるトコでしょう!!

時間も押し迫り、両店を後にして、四谷の会場に着いたのが5時半でした。
すぐ隣が学習院・初等科があって、とても閑静な佇まいの会場でした。

オーナーの方々も多くお見えになられてて、色々お話させて頂きました。
(宝石のたなか・田中圭三さん、アイアイ・イスズの飯間社長、福嶋さん、大変
お世話になりました。)

本国からは社長のファビアン・クローネさんと共に、技術部・副部長の
ルッツ・グローズマンさん、デザイン部長のマルティン・シェッターさんが来日され、
それぞれゼンマイとデザインのお話をお聞きしました。

「ツァイトヴェルグ」はディスクで時間と分を表すデジタル表示なので、その
ディスクを動かすのがとても強い力がいるらしく、今までのランゲのゼンマイでは
うまく作動しなかったので、新たに開発された一番強くて厚みと幅のあるゼンマイ
を使用しているとのこと!!(隣に展示してあったランゲ1のゼンマイが薄いことx2)

それともう一つ、この作動には新しい機構が組まれており、ゼンマイも3本使用
しています。香箱、テンプにもう一つはディスクを変える為のゼンマイです。

香箱から動力を貰って巻き上げ、溜め込んだ力を一気に出して、ディスクを
変え、ほどけたゼンマイをまた自動的に巻き上げ、次の分に備える......。
それから秒針が60秒きっかりにディスクを変えないといけない.......。
それらをルモントワール機構と言います。
(動きもぴったりに動き、素晴らしいです!!!)

それからシェッターさんにデザインのお話を聞きました。
3人のチームでデザインを考えておられ、一つの時計のデザインを100種類前後
考えられて、社長を筆頭とした各部門の責任者が集まる製品委員会で20回前後の
プレゼンを開いて決められるそうです。
その期間が1~2年前後掛かるそうです。(大変です~)

A・ランゲ&ゾーネであるからには、これから何十年、何百年経っても完全に
納得行くデザインでないといけないことと、いつの時代にも通用する不朽の
モノでなければならないことをおっしゃっていました。

この「ツァイトヴェルグ」は今までのA・ランゲ&ゾーネとは少し違った感じの
する反面、至る所にランゲらしい加工や仕上げ、いにしえの形を彷彿させた
デザイン(ゼンパー・オーパーのデジタルクロック)など不朽の名作を感じさせる
素晴らしい出来栄えとなっています。

しかし、ランゲの歴史はまだまだ続き、未だ道の途上です。
ランゲが推進していくこだわりは、これからもっと皆様や我々スタッフを感動させて
くれると思います。

ランゲ流完璧な技の追及と素晴らしいアイデアの道のりの中で.........!

それでは、また!
  1. 2009/06/25(木) 01:45:22|
  2. A.ランゲ&ゾーネ
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創業1873年(明治6年)時計・宝石の専門店。
公式サイトではお伝えしきれない、注目のウォッチ&ジュエリー情報やスタッフのプライベートなど、いろんな情報を発信していきます!
>>下村時計店Website

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