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山口県の皆様

心よりお見舞い申し上げます。
少しでも早く復旧しますことをお祈り申し上げます.............


今日は今から36年前、公開された途端、
世界中が熱狂した映画のお話です。
そのことを少し書きますね...........!
その作品とは「燃えよドラゴン」です。

1973年、8月にアメリカを皮切りに全世界で公開されるやいなや、
(日本では12月)世界中で空前のブルース・リー・ブームが
巻き起こり、映画も大ヒットしました。
(私は中学生でしたが、流川にあったリッツ劇場によく見に行ってました。)

あの「チャ~チャチャン、アチョー!」という雄叫びが入ったラロ・シフリン作曲の
テーマ曲も大ヒットして、それをよくマネしてました.......(懐かしいなぁ..........)
(ドリフターズの見習いの人もよくやってたなぁ~)

この作品のストーリーは少林寺で修業していた青年が、同門だった武芸者が支配する
麻薬密売組織に妹を殺され、復讐していく話ですが、今までの作品とは少し違う
緊迫感があり、緊張感漂う作風に作られています。(「ドラゴン怒りの鉄拳」とは
また一味違う緊迫感です。個人的にはリーの作品の中では一番好きな作品で、
とても凄みのある表情をしているなと思いました。
しかし、他の作品とは違う生き生きした感ではなく、違った見方をすると
悲壮感とも思える雰囲気を漂わせています....プレッシャーもハンパ無かったと思います....)

経緯も、先に進めていた「死亡遊戯」の撮影中(1972年後半)にハリウッドから
主演の要請があり、どうしてもアメリカ進出を図りたかったリーが今の作品を
投げうってでもやりたかったハリウッドでの仕事の気迫と意気込みが全面に
出ている素晴らしいアメリカ・香港合作の作品です。
(それまでは「グリーン・ホーネット」というアメリカのテレビ映画に出演して
いましたが、主人公の助手のカンフー使い(日系アメリカ人という設定、名前はカトー)
という設定で主演ではなく、またマスクをしていた為、顔はほとんど知られていませんでした。
その後、香港のゴールデン・ハーベスト社と契約して「ドラゴン危機一髪」
「ドラゴン怒りの鉄拳」「ドラゴンへの道」を次々出してやっと認められたんですね。)

劇中の「Don`t think!Feel~(考えるな!感じろ!!)」はあまりにも有名で
これも著名人などがよくコメントしたりマネしたりしてますね。(竹中直人さんも絶賛!
私も映画史上に残る名セリフだと思います........シンプルで素晴らしい........!)

作品の出来はやはり鬼気迫る演技でケガ人も多く、(リーが共演者にケガさせたり)
実際、リーもボブ・ウォール扮するオハラに(この人はアメリカにいた時の友人で、
日本ではGメン75に出ていた倉田保昭さんも友人でした。
ちなみに友人ではないですがリーには弟子が沢山いて、その中で有名な人と言えば
スティーブ・マックィーンやジェームズ・コバーンが名を連ねていました。)
ガラス瓶で襲い掛られた時に負傷したり、劇中コブラを捕まえる時の
カットで誤って咬まれたりして度々中断したそうです。

今ではすごい人も共演していて、冒頭の武術シーンではジャッキー・チェンの
兄弟子、サモ・ハン・キンポーがリーとバトルしてますし、ジャッキー本人も
地下室での死闘で首を折られる役を演じています。
(面白いのは笑点で座布団運びをしていた松崎真さんも出ています。)

そうして、出来上がった映画が公開されると世界中で大ヒットして、
富と名声と喝采を手に入れ、観客からのスタンディングオべーションを受けられる
予定のリーでしたが、その後その拍手を受けることは出来ませんでした..........

1973年、7月20日、マンションの一室で昏睡状態に陥り、病院に搬送されましたが、
目を開けることはありませんでした。................享年32歳、死因、脳浮腫.........
原因は以前痛めた背中の痛みを和らげる為の鎮痛剤(マイケルもですね.........)と
時々使用していた頭痛薬の併用での副作用.....脳がかなり腫れ上がっていたらしいです.....
(映画を見たあと、もうこの世にはいないと知り、凄くショックだったのを憶えています。)

撮影中も頭痛を訴えたり、編集スタジオで倒れることもあって、あの鋼鉄の肉体からは
想像も出来ないくらい心身共に酷使して蝕まれていたのですね.........
(息子と娘がいたのですが、俳優になった息子のブランドン・リーも
「クロウ・飛翔伝説」の撮影中、誤って銃で撃たれて亡くなりました。享年28歳)


                                          合掌...........

それでは、また.......


  1. 2009/07/23(木) 00:24:06|
  2. 弥七
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創業1873年(明治6年)時計・宝石の専門店。
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