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マイケル・ダグラス製作の傑作・・・

1975度、アカデミー賞5部門受賞作品・・・


カッコー

「カッコーの巣の上で」(1975年、アメリカ映画)

原作は1962年に出版された小説で、
当時のベトナム戦争に反体制文化を支持する若者たちに
支持されたケン・キージーの作品です。

舞台はオレゴン州立の精神病院。
ある日、一人の男が送り込まれてきました・・・

その男の名は・・ランドル・P・マクマーフィ。(ジャック・ニコルソン)
刑務所の強制労働を逃れる為に精神異常を偽って収監されました。

精神異常を装っていれば、楽に暮らせた入院生活も婦長による
絶対権限による統制と規則のがんじがらめな生活に辟易させられていました。

患者達をも巻き込んで、自由を満喫させようとするマクマーフィ・・・
そんな彼の行動に脅威を感じだした婦長は彼を追い込んでいき・・・

この映画の本質は権力対個人、体制対反体制の図式だと思います。
権力の権現である婦長に対抗し、挙句の果てに脳手術を受けさせられて
生きる屍となってしまったマクマーフィ・・・

最後に仲間の聾唖なインディアンのチーフ(本当はマクマーフィと同じ健常者)が
見るに見かね、彼を抱きしめた後・・・(複雑です・・・)

ラストはチーフが自由を手にして・・・
終わり方は印象的でしたが・・・
(違った見方では考えさせられた場面でもありました・・・
感動的・・・とは思われない方も多いのでは・・・)

1975年度、アカデミー賞5部門独占、
(作品賞、脚色賞、主演男優賞(ジャック・ニコルソン)
主演女優賞(ルイーズ・フレッチャー)→素晴らしい嫌な演技です。
本気でジャック・ニコルソンに首を締められてました・・・
そして監督賞(監督はミロス・フォアマン。)

名優ダニー・デビートも脇でいい演技してます!
歴代最多3度受賞を誇るジャック・ニコルソン初めてのオスカー作品
(2回目は「愛と追憶の日々」(←これは助演男優賞です。)
3回目は「恋愛小説家」・・しかし3回って凄すぎる・・・
あの名優ダスティン・ホフマンや
ロバート・デ・ニーロでさえ2回なのに・・・)

明るい映画ではないですが、その素晴らしい演技をご覧頂ければ・・・
(初めて観たのは高校生の時・・私は見入ってしまいました・・・
色々と考えさせられる映画で・・・見る人それぞれの感じ方が
違う映画だと思います・・・。)


  1. 2011/05/25(水) 18:19:31|
  2. 映画
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

コメント

ジャック・ニコルソンはいいですね~
癖のある顔ですが幅広い役をこなしますね。
それにすべてが違和感ない気もします。

この映画は怖いなって思ったのが正直な感想。
なんか出口の無い感じでしたね。
  1. 2011/05/27(金) 21:05:40 |
  2. URL |
  3. おやま #-
  4. [ 編集]

・・・

おやまさん コメントありがとうございます。

前半は仮病の男が病院をかき回していく
過程を淡々と映し出して行くのに対して・・・

後半は権力に対して敵わないやるせなさ、
絶望感が随所に垣間見れる素晴らしい
演技の応酬・・・

ラストの・・・虚脱感、解脱感、
解き放たれた解放感・・・

おやまさんの様に恐怖を感じられた方も
いれば、私の様に虚脱感、解脱感を
感じた人も多いのでは・・・

これほど様様な感覚が味わえる映画は
とても稀有な作品だと思います・・・
  1. 2011/05/27(金) 23:48:09 |
  2. URL |
  3. 弥七 #-
  4. [ 編集]

http://revia25.top/#1119 revia,

http://revia25.top/#1119 revia,
  1. 2017/06/27(火) 08:14:16 |
  2. URL |
  3. revia #-
  4. [ 編集]

http://motilium911.gdn/#2165 motilium otc,

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  1. 2017/06/27(火) 10:50:18 |
  2. URL |
  3. motilium online #-
  4. [ 編集]

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創業1873年(明治6年)時計・宝石の専門店。
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