
「愛と追憶の日々」 (1983年・アメリカ)
シャーリー・マクレーンとデブラ・ウィンガーが母娘役を演じた大傑作!
30年を通して反発しながらも、自由奔放な母に頼り頼られる娘と、
勝気な性格が災いしてか、上手く愛情を差し伸べられない母・・・
そこに・・・

大酒呑みで女たらしの宇宙飛行士が絡んできて・・・
この作品でシャーリー・マクレーンはアカデミー賞・主演女優賞を、
そして宇宙飛行士役のジャック・ニコルソンは助演男優賞を受賞しました。
それから、賞には至らなかったですが、デブラ・ウィンガーの演技は
観客の心に残る演技を見せ、いい味出してました。

しかし・・・シャーリー・マクレーンとジャック・ニコルソンの演技はもう・・・
さすが

と言うしかないですね・・・




ラストの娘を思う余り、病院で叫びまくるのは迫真の演技ですし、
シリアスな話の中でのジャック・ニコルソンが演じるコミカルな
演技と存在感はこの作品の中でも出色です・・・



- 2015/01/21(水) 18:18:19|
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